ごあいさつ

多くの女性たちは、仕事を持ちながら結婚、家事、育児、そして介護…と日々忙しく、大変な日常を一人で抱えています。

それでも「けなげ」に輝き、そして内面もお顔も少しでも美しくありたいと願い、自分磨きに余念はありません。

サロンに来てくださるお客さまの多くは「美」に対する意識が高いので、老け顔の3大原因の「シワ」「たるみ」「リフトアップ」のほか個々の悩みもお持ちです。

年齢を重ねると自然の事ですが、気持ちが若々しい分ギャップを感じて鏡の前でため息…と言う方も少なくないと思います。

そんな女性1人1人が自信を持ち、自分をもっと好きになって欲しい…。

新しい何かに挑戦したくなるような…。そうなれるお手伝いをしたい!

これが僕の強い願いです。

 

お肌には、その人その人の習慣やくせで部分的に老廃物が溜まったり、筋肉が強ばったりしています。

その部分にシワやもたつきが現れてしまいます。

そこをどう解消すべきか…長いこと研究を重ねてきました。

その解決策は、くしくも私の故郷宮城県気仙沼に起きた 3.11「東日本大震災」がヒントとなりました。

被災地のボランティア活動をする中で、あることに気づいたのです。

余震が起きる度に断層の「地割れ」が少しずつ元に戻っている!

「揺れながら元に戻ろうとしている…これがお顔のシワだったら?」

もしかしたら……「ゆらし」「振動」は整える作用がある?!

それから試行錯誤のすえ、新しい独自のマッサージを考案しました。

 

僕の施術は単なるリラックスや気持ち良さだけを重視したものではありません。

強めの力で肌表面だけでなく筋肉、頭蓋骨、デコルテ、肩、背中の深部まで「とどけ~」という気持ちを込めて丁寧にほぐして行きます。

その強めの圧と振動により、かえって自己治癒力が働きお肌、さらに細胞レベルでの活性化につながるのです。

大きな手のひらを持ち、チカラの強弱のバリエーションが可能な男性ならではの、実に気持ちよく効果的な施術であり、これは、女性エステティシャンにはできないテクニックです。

僕の結果重視の施術で「10年前の自分」を取り戻してください。

エステティシャンになり約20年、お客さまの笑顔を見たくて勉強と努力を惜しまずこの仕事を続けて来ました。単なる癒しだけでなく美容、体メンテナンスも含めた健康をトータルでサポートします。

こんなサロン「たまゆら。」に是非お越しください。

 

ところで、男性の僕がなぜ美容家になったのか。

そのきっかけをお話させていただきたいと思います。

 

恥ずかしい話ですが、僕の最終学歴は中学校卒業です。

当時一律の集団教育に馴染めない事もあり、かなり母親に迷惑をかけていました。これ以上は困らせたくない気持が強くなり、高校を中退し17歳で家を飛び出しました。

東京に出て来ても何をして良いのか分からず、上野でプチホームレス。

3万円の所持金は、交通費や食事で残りわずか…

そんな時、偶然にも降り立った駅で見つけた新聞配達の住み込みの募集。

結果的に未成年だったので親の承諾が必要で、意外と早く家出がバレてしまい、電話越しで母親がビックリしたのを思い出します。

深夜2時からチラシの折り込みをしてから朝刊の配達。6時に一旦仮眠をしたら、また昼過ぎから夕刊の準備、そしてまた配達。

当時の憧れていたトレンディードラマに出てくる高級マンションにほど遠い3畳の住み込み部屋、どれだけの人が使い込んだのか分からない臭い布団。

 

これが故郷や家族と離れ上京してまでやりたい仕事?

東京で仕事すれば誰でもおしゃれな所に住めて、お金を稼げるって思っていたのに…。

東北の漁師町から出て来た無知で子供だった僕には、ほんとリアルな都会の厳しい現実でした。

毎日単純な作業の繰り返しで、希望の見えない中あせるばかり…。

学歴もなく一旗揚げるには、手に職か有名人か。

芸能界に入ったらお金持ちになれるかもしれない。

何もわからず新聞に載っていたエキストラ事務所に登録。

そして、ある縁がきっかけで芸能事務所に入り、俳優として活動することができました。

10年頑張りましたが、やはり芸能界は甘いものではありません。

 

鳴かず飛ばずで夢なかば27歳になる頃に見切りをつけて会社員になりました。

しかし、そこからが自分の人生をさらに左右させられるわけで…。

就職した先は、金融の超ブラック企業で上司からのパワハラも当たり前。

仕事が終わると週2~3回は上司に無理やり飲みの強要で午前様。

当時お酒が飲めない僕は、朝になっても赤い顔をして酔ったまま出社し、ミスをして怒られる事の繰り返し。

まさに負のループ!

そして、それはある日の職場で突然起こりました。

 

現実なのに現実に思えない空間の違和感、何かがおかしい?なんなの?何?何!?

心臓がバクバク破裂しそうなくらい鼓動が早くなり、顔はどんどん熱く、呼吸もできず、このまま死んでしまうのでは?と本気で思いました。

「ヤバイ救急車、救急車!」と社内は大騒ぎ…ドン引きでした。

それが初めての発作。

それがきっかけで情緒不安定が続き、病院に行ったらパニック障害と診断されました。

体調不良で会社も辞め、ただ引きこもるだけの日々。

薬の副作用で意欲もなくなり、顔もむくみ無表情…苦しいこの時間が永遠に続く様な気がしていました。

 

でもそんな中、不思議なことに、俳優時代にお世話になったことのあるエステサロンに行きたい衝動にかられたのです。

薬の副作用で集中できなくなり、TVも本も読めず、外に出る意欲もわかない。

なのに、エステサロンだけはどうしても行きたかった。

薬の副作用でむくんだ顔をなんとかしたかったのか、先生の手で癒されたかったのか。

たぶん、僕の魂が求めていたのだと思います。

そして、エステサロンに足を運ぶ中で、ある時、先生が「そんなに美容が好きならお手伝いしてみない?」と声をかけてくださいました。

それが、僕のエステティシャン人生の始まりです。

はじめは、まさに「丁稚奉公」で、お給料をいただかずに修行をしました。

 

当時はまだ、男性エステティシャンは珍しく、お客様から「男性の施術を受けたくない」「男性に触られたくない」などと言われることも多く、その度に、心が折れそうな気持ちになりました。

でも、こんな僕に声をかけてくれてた先生への感謝、そして、その恩に報いる為にも、「僕がいると施術が嫌だじゃなく、僕がいるから施術を受けたいに変えてやる!」と他のスタッフの何倍も努力をしました。

その結果、スタッフの中での指名数で1位になることができたのです。

あの時、先生に声をかけてもらえなかったら僕はどうなっていただろうか。

そう思うと、本当に感謝してもしきれません。

過去の金融業の仕事は正直、人に嫌われる仕事でした。

でも、エステティシャンという仕事は、お客様を美しく変化させ、幸せになっていただくお手伝いができる本当に素晴らしい仕事です。

 

施術後に美しく変化したご自分を見て喜んで下さるお客様の笑顔を見るのが、本当にうれしくて、うれしくて…。

僕にとっては、これ以上の天職はありません。

だからこそ、お客様にもっともっと喜んでもらいたくて、さらなる手技の考案も、美容に対しての勉強も、飽くことなくやり続けています!

そして僕がエステで癒され人生を変えることができたように、魂レベルで皆さまを癒し、美しくあり続けるためのお手伝いをさせていただくことが、今生での僕のミッションだと思っています。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

あなたの美しさと幸せづくりのお手伝いができる日を心から楽しみにしています。

 

リフトアップアーティスト
しんちゃん